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因数分解を応用

インド式算数の計算は因数分解を応用したりもします。
たとえば次の問題です。

問.29×32 


まず、(30−1)×(30+1)=29×31

次に、これに29を足して… 899+29=928 

これは中学校で習った因数分解(A+B)(A−B)=Aの2乗−Bの2乗
を応用したものです。  

つまり、30の2乗−1の2乗で899となりますね?

それでは次の問題を解いてみましょう。

15×15、16×14、17×13

これは前に書いた「暗算と法則を活用した、計算のショートカット」を使えばすぐに計算ができますね。

答え
225 224 221

この問題は良く見ると、因数分解が応用できます。

15との関係で言うと、16と14はプラスマイナス1、17と13はプラスマイナス2になります。それでは解答を見てみましょう。

15の2乗、225との差はそれぞれ1、4。

つまり、二つの数字の真ん中を取って2乗し、その真ん中の数から離れている分を2乗して引くと良いのですね。


インドでは小学校1年生のときから専用の教科書を用いて「2桁」の九九を習得しているそうです。そのため、日本では筆算で解く「34×876」といったかけ算もインド人は暗算で計算できるというのです。驚きですね!

この記事のカテゴリーは「インド式計算方法」です。
インド式計算方法が注目をあびていますが、いったいインド式計算とはどんなものなのでしょうか? さずがゼロを考え出したIT大国・インドです! インド式計算を知って、数字に対する考え方が変わりました。 インド式計算なら楽しんで計算ができそうです。 このカテゴリでは、インド式計算を説明します。
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